垂水区 分電盤交換 その他工事
垂水区で分電盤交換を行いました。
分電盤の仕組みとして分電盤はアンペアブレーカー、漏電ブレーカー、安全ブレーカーの3つのブレーカーで構成されています。
◆アンペアブレーカー
アンペアブレーカーは電気の使用量が契約しているアンペア数が超えたときに自動で電気の供給を停める役割をするブレーカーです。
電力会社によってはアンペアブレーカーを設置していないこともあります。
◆漏電ブレーカー
漏電ブレーカーは主軸ブレーカーとも呼ばれ、配線や家電の漏電を察知して電力供給を停める役割を持っています。
◆安全ブレーカー
安全ブレーカーは配線用遮断器とも呼ばれ、1つのブレーカーに過電流が流れたり、電気機器に異常が起こった場合に電気を停止する役割を持っています。
電力使用量の大きな電気機器を同時に使用すると安全ブレーカーが作動してブレーカーが落ちることがあります。
FKTでは電気設備工事に付随する各種工事もご依頼いただいております。
今回ご依頼いただいたのは分電盤交換工事です。
一般的に分電盤の寿命は15年といわれています。
古い分電盤を使用し続けると、定格の電流値を超えたり、ショートが起きてもブレーカーが作動しなかったりと事故の原因となってしまいます。
当社ではでは早めの交換をおすすめしており、また交換の際に容量変更もできますのでお困りの際は当社にご相談ください。